こんにちは、ゴルフ好きの皆さん!
今日は「ゴルフで実際に使われている筋肉」について、わかりやすくお話ししていきます。ゴルフって一見、そんなに激しい運動ではないように見えますよね。でも、実は全身の筋肉をバランスよく使う、かなり奥深いスポーツなんです。

1. 体幹(コア)- スイングの安定感はここから

まず注目したいのが体幹(腹筋・背筋・腰周りの筋肉)
ゴルフスイングはねじりの動作が多いので、軸がブレないように体幹の強さがとても重要です。特に腹斜筋(ふくしゃきん)や脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は、スイングの回旋を支えるカギ。

2. 下半身(太もも・お尻)- 地面反力を生むエンジン

次に大事なのが下半身の筋肉
ドライバーの飛距離を出したいなら、脚力は欠かせません。
主に使われるのは大腿四頭筋(太ももの前)、ハムストリング(太ももの裏)、そして大臀筋(お尻)。
スイングでは地面を踏ん張ってパワーを地面から上に伝えていく「地面反力」が重要で、これらの筋肉がしっかり働いてくれます。

3. 上半身(肩・腕)- 正確なクラブコントロールに必要

そして忘れてはいけないのが肩周りや腕の筋肉
三角筋(肩)や上腕三頭筋・二頭筋(腕)もクラブを振るためには必須です。特にアイアンショットなど、繊細なコントロールが求められる場面では、上半身の安定性と筋力が結果を左右します。


まとめ

ゴルフは「ただクラブを振るだけ」と思いがちですが、実は全身運動なんです。スイングの力強さも正確さも、日々の筋力トレーニングが土台になります。体幹、下半身、上半身、それぞれの筋肉をバランスよく鍛えることで、スコアアップも夢じゃありません!

ジェイ・ゴルフ
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