夏が近づくと、屋外ゴルフはもちろんのこと、室内で楽しめるシミュレーションゴルフの人気も急上昇します。冷房が効いた快適な空間でラウンド気分を味わえるのは大きな魅力ですが、実は「室内だから安全」とは限りません。熱中症対策はシミュレーションゴルフでも重要です。

なぜ室内でも熱中症のリスクがあるの?

室内であっても、以下のような要因で体温が上昇し、熱中症になるケースがあります。

  • 運動による発汗:スイングを繰り返すことで体温が上がり、汗をかきます。
  • 換気不足の空間:プレイに集中していると、室温や湿度に気づきにくくなります。
  • 水分補給の忘れ:ついつい夢中になって水分補給を怠りがち。

特に、カフェインを含む飲み物だけで過ごすのは要注意です。知らず知らずのうちに脱水が進んでいることも。


熱中症を防ぐ!シミュレーションゴルフでの5つのポイント

  1. 水分をこまめに摂る
    • 一気に飲むのではなく、15~30分ごとに少量ずつ摂取を。
    • スポーツドリンクなど、電解質を含む飲料がおすすめ。
  2. 通気性の良いウェアを着用
    • 汗を素早く乾かす吸湿速乾素材のウェアが快適です。
  3. 休憩を意識的にとる
    • 連続プレイは避け、1時間に1回は5~10分の休憩を。
  4. プレイエリアの温度・湿度をチェック
    • エアコンの温度が適切か、28度以下を目安に。
    • 換気がされているかも確認しましょう。
  5. 体調に異変を感じたらすぐ中断
    • めまい・頭痛・吐き気を感じたら、すぐに涼しい場所で休みましょう。

まとめ:安全・快適にシミュレーションゴルフを楽しもう!

「室内だから大丈夫」と思っていても、熱中症はいつでも誰にでも起こり得ます。しっかり対策をして、安心・安全にプレイしましょう。気温や体調に気を配りながら、仲間との時間を満喫してくださいね!